職印を入れる印鑑ケース。事務所印も一緒に入れるのか持ち歩くのか?

公開日:   最終更新日:2019/02/10

使う予定もないのに、社労士の職印(職業印)を購入してしまった私です。
でも、将来きっと使うはずですので、良しとしましょう。
>> 職印も作ってしまいました。丸印と角印、使う予定はありませんが
「私も作ろうかな?」と考えられている方には、おすすめのサイズがあります。
>> 社労士などの個人事業主の職印。角印は21mm角、丸印は16.5mmがおすすめ

上の写真は、その時一緒に購入した印鑑ケースです。

丸印と角印を購入したはずなのに、いつのまにか1本増えています。
職印を購入した後に、事業用口座を開設したので作った銀行印です。
信用金庫ですから「信金印」かと思いきや、そんな呼び方はないようです(ふつうに印鑑(届印)と呼びます)。
>> フライング気味に事業用口座を作りました。個人事業主なら信用金庫!

独立開業の青写真はなかなか描けませんが、物の準備だけは着々と進んでいます。
(青写真なんて言うと歳がばれてしまいますね。「設計図面」の意味で使用されていて、将来の計画を「人生の青写真」などと呼んだものです。)

この印鑑ケースがデカい。重々しい。使いにくい!

この立派な印鑑ケース、買ったのはいいけれど、こんな偉そうなものは要らなかったな~と後悔しています。

見た目は高級そうなのですが、そんなに高いものではありません。
そんなことより何よりも、これがなかなか使いにくいのです。

フタのバネがきつくって、片手で開けることができません。
いちいち左手で本体を持って、右手でフタを開けなければならないので、そのたびにイライラしています。

だいたい印鑑というものは、押したいときにサッと取り出せなければ気持ちが悪いのです。
こんな、新成人のお祝いの印鑑3本セットの豪華版みたいなケースは、全くもって必要ありません。

そのうえ持ち歩くには、大きくてかさばるのです。

「印鑑を持ち歩くなんてとんでもない」とか言われそうですが、社労士の職印は単なる「みとめ印」です。
行政書士などの他の士業のように職印の登録制度もありませんし、会社の丸印(代表者印)のように印鑑登録された実印でもありません。

まあ、それでも落としたり失くしたりしないためには、持ち歩かないに越したことはありません。
しかし、将来は家の近所に事務所を借りたいと考えている私には、将来は事務所に入り浸るのか、自宅と頻繁に往復するのかなどが、今ひとつ分かっていないのです。
>> 人生のソフトランディング(軟着陸)のため、近所に事務所を借りたい

その前に、事務所を借りる費用をどうするかが大問題なのですが・・・。

良さげな印鑑ケースを探したけど見つからない。もう「名刺のケース」でいいかな?

そんなこんなで「黒くて大きくて立派な印鑑ケース」への不満は、銀行印(信金印)が加わって爆発しそうになっていました。
片手で開けられる小さなケース、見つからないなら自分で作ってしまおうかとも考えていました。

そんなときに思いついた名刺のケース、少し長いけどこんなものでも十分かも。

無印良品のペンケースはどだろうか。事務所印を作ってから考えます・・・

名刺ケースでとりあえず満足していたここ最近ですが、今朝、近所のファミリーマートへ行ったときに見つけたペンケースを衝動買いしてしまいました。

ポリプロピレン製のペンケース・横型、税込 263円でした。
このペンケースの厚みが25mm、私の角印が22mm角ですので内寸がちょうど良さそうです。
長さが長すぎるように見えますが、将来は「事務所印」も作って一緒に入れるならこちらの方が良いかもしれません。

事務所印とは、住所+事務所名+職名と名前(+電話番号)のゴム印で、バラバラでも使えるし、くっつけても使えるという、どこの会社にもあるアレです。
雰囲気は、こんな感じのものです。

〒郵便番号-都道府県市町村番地
その他登録社会保険労務士事務所
社会保険労務士-そのたとうろく

こればかりは、事務所を借りてからでないと作れません。
事務所を借りる費用なんてとんでもなくて、がっかりな自宅開業かもしれません。
社労士なら普通は揃える「17条付記印」とか「提出代行印」とかは、私には多分いらないのですが、事務所を借りられようと自宅兼事務所であろうと、この事務所印だけは作りたいのです。
(ちなみにこのサイトをPCでご覧になったときの右上のロゴは、17条付記印をモデルに作りました。スマホでご覧の方、ごめんなさい。)

しばらく印鑑ケースは名刺ケースにしておいて、将来ひょっとしたら無印良品のペンケースにするかも、ということにしておきましょう・・・

その後、印鑑ケース探しは一歩前進しました。
私のハンコたち、いい感じに収まっていますw
>> 私の社労士セット、道具箱。小さいカンカンに社労士のすべてが収まる


応援ありがとうございます→ にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ

スポンサーリンク

関連記事-こちらもどうぞ