ひとつの記事は複数カテゴリーに置かない!分類や記事は甘くないか?

公開日:   最終更新日:2019/11/04

WordPressでは、ひとつの投稿を複数のカテゴリーに分類できます。
これはそれなりに便利な機能で、カテゴリーをまたがる記事を複数のカテゴリー一覧で見ることができます。
私も今まではこの機能を使い、例えば、労働問題の記事で社労士が登場するときは、「労務」カテゴリーと「社労士」カテゴリーの両方に分類していました。

しかし、この複数カテゴリーはあまりおすすめできません。
ひとつの記事のカテゴリーが複数あれば、複数の「パンくずリスト」を持たなければ、ユーザーが迷子になってしまいます。

パンくずリストとは、この記事でいえば、記事タイトルの上に表示されている「 ホーム > ブログ開設 > 」のことです。
これは、ユーザーが今WEBサイト内のどの位置にいるのかを視覚的に分かりやすくするために設置するものなので、あるカテゴリーの記事を読んでいたのに、違うカテゴリーが表示されてしまっては、意味がないものになってしまいます。

それでは、複数のパンくずリストを表示させればいいのか、というとそんな単純な問題ではありません。

パンくずリストが複数あった場合、検索エンジンはどう判断するのでしょうか。
現状では、Googleは1つ目のパンくずリストを採用します。
この場合、一番に採用してほしい(その記事のメインカテゴリー)を1つ目とするような努力が必要になってきますが、そもそもそれなら他のカテゴリーにも所属させておく意味が薄くなってしまいます。

ひとつの記事は、ひとつのカテゴリーに。そもそもカテゴリーごとに伝えたいことは違うはず

自分のサイトに訪れたユーザーが、ひとつのカテゴリーの記事を読んだあと、興味のある別のカテゴリーを読んだ際、全く同じ記事が出てきたらがっかりすることでしょう。
また、ユーザーが同一カテゴリーの記事間を回遊する場合、その関連性まで考えられた読ませるための記事なのであれば、それは別のカテゴリーに属する記事とは違うものになるはず、とも考えられます。

もし、ひとつの記事で複数のカテゴリーに属するものがあるならば、下記のいずれかの問題があるとも考えられます。

・その記事の専門性が低いか、ターゲットが絞られていない
・似たようなカテゴリーが複数ある、またはカテゴリー分けがあいまい

例えば私の記事、「就業規則作成はプロに頼もう」は、「労務」カテゴリーと「社労士」カテゴリーの両方に分類していました。
この記事は、「就業規則作成は専門性が高いため社労士に頼むべきである」という内容であるが、

・就業規則の作り方に迷っている方に向けたアドバイス→「労務」
・社労士の専門性や仕事内容を紹介する内容→「社労士」

というカテゴリー分けになるはずであり、その二つの記事内容は異なってなければなりません(ごめんなさい、この記事は後日修正します)。

そもそも、何となく付けたカテゴリー名では内容が伝わらない

ちなみにこの「労務」というカテゴリー、その中身は、

・労働問題に関しての考察
・仕事としての「労務」の紹介

などが混ざっており、単に社会保険労務士の文字を分解して付けた「社会保険」と「労務」というカテゴリー名が正しかったのかということもなります。
そこで、とりあえず現段階では、旧「社会保険」というカテゴリー名は変えました。

旧)社会保険
新)年金に頼って独立開業を夢見る(略称:年金と開業)

内容が分かりやすくなりましたし、新しい記事も書きやすくなりました。
(「労務」カテゴリーも見直す予定です。)

別カテゴリーの関連記事は、内部リンクを張るか、タグを活用する

ひとつの記事を単一のカテゴリーに分類するにしても、どうしても合わせて読んでほしい別カテゴリーの記事もあります。
そんな場合は、きちんと記事内で内部リンクを貼ります。
管理が大変ですが、読んでもらいたい内容をしっかり伝えるには、これがベストと思って頑張ります。

また、どうしても複数のカテゴリーにまたがった記事を合わせて読んでいただきたい場合には、タグを活用します。
このサイトでいう「定年後独立開業」タグなどがこれです。

私は、定年退職後に社会保険労務士として独立開業を考えていますので、どうしてもその記事群は3つのカテゴリーにまたがってしまいます

・「年金と開業」カテゴリー
・「社労士」カテゴリー
・開業準備を行う「総務・経理」カテゴリー

それで、関連記事にこの「定年後独立開業」タグを付けています。
「定年退職後、社会保険労務士として独立開業」カテゴリーでは、対象があまりに限定されてしまうからです。

このあたりは難しいですね。
今後も試行錯誤を繰り返していきます。


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