社会保険労務ハンドブックがプロっぽくてカッコいい。おすすめです!

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社会保険労務ハンドブック 社会保険労務ハンドブック

社労士のバイブル、「社会保険労務ハンドブック」。

その大きさや雰囲気は、まるで神父さんが持つバイブル(聖書)ようです。
(実際に見たことはありませんが、そんな感じだと思いますw。)

労働・社会保険法規をこれ1冊にまとめてくれている、法令・実務マニュアルです。
縦175mm、横120mmという、単行本くらいのコンパクトサイズ
800ページもありますが、紙が薄いから厚みはたったの23mm
重さも実測で350gと、持ち運びにも便利です。

社労士の先生も、ふつうに商売道具として使っています。
形から入るタイプの私も、もちろん持っています。
(そういえば私も、いちおう社労士の先生?ww)

全国社会保険労務士会連合会が編集している、ある意味で公式本。
少し大きめの本屋さんでも買えますよ。

ネットで何でも調べられますが、やはり紙製の本がいい

スマホやタブレットがあれば、ネットで何でも調べることができる時代になりました。
紙製の辞書なんか、開く機会はほとんどありません。

この社会保険労務ハンドブックも実のところ、ほとんど活躍する場面はありません。
それでもやっぱり手元に置いておきたいのです。

社労士試験の参考書、合格したら捨てましょう

試験勉強に利用した参考書、何度も繰り返し読みましたよね。
どこに何が書いてあるのか、覚えてしまった方も多いでしょう。

「調べものをするなら参考書の方が早いよ~」という方もいるでしょう。

でもダメです!

合格したら、即刻捨てるかブックオフへ走りましょう。

社労士の世界は、毎年のように法改正があります。
また来年、「参考書」を買うんですか?

顧客や相談者の前で、「ちょっと待ってくださいよ~」とか言って、「受かるぞ社労士」というタイトルの参考書を開くのですか?

社労士が持っていて、顧客や相談者の前で開いていいのは、社労士六法と、この社会保険労務ハンドブックだけだと私は信じています!

そんな社会保険労務ハンドブックの、大きすぎる2つの欠点

社会保険労務ハンドブック平成28年度版 社会保険労務ハンドブックの文字

大好きな社会保険労務ハンドブックですが、欠点もあります。

まずは毎年秋に新版が出ることです。
毎年のように改正があるので、仕方ないといえば仕方がない。
私が今持っているのは平成28年度版で、これが2冊め。
3年に1回ペースでしか買っていません。
せめて、毎年買えるようになりたい・・・。

それよりも問題なのは、文字の小ささ。
膨大な量の労働・社会保険法規をこれ1冊に詰め込むなんて、無理があります。
老眼の身にはこたえます。

老眼鏡の他に、ルーペが必需品です。

それでもやっぱりカッコいい。事務所の机の上にさりげなく

私はこのハンドブックを本棚にも入れず、手の届くところに置いています。
ときどき、意味もなくページをめくって中身をチラ見したりします。

将来、開業して事務所を借りたなら・・・、

事務所の机の上に、無造作に置いておくことでしょう。


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コメント一覧

  1. 池田 隆宏 より:

    こんばんは、池田です。
    まだ暑い日が続きそうですね。

    ハンドブックですがカバーを取るとかっこいいですね。
    気がつきませんでした。
    ただ、字が小さくて本当にハズキルーペが必要と思ってしまいます。

    事務指定講習の課題ではやはり参考書を見てました。
    これからはハンドブックですね。

    10月その他登録に向けて準備中ですが、
    勝手ながら、また色々参考にさせて頂きます。

    よろしくお願い致します。

    • その他登録の社会保険労務士 その他登録の社会保険労務士 より:

      池田さん、こんばんは。

      ハズキルーペ!
      高いんですよね~。
      と思っていたら、先日、もらい物のもらい物をもらいました。
      がんばってると、いいことありますね!

      その他登録仲間が増えるのはうれしいです。
      でも、いつかは開業したい・・・ですね!

      引き続き、よろしくお願いします!