ダブルライセンスより周辺資格。前職の経験や技能を形にしておこう!

公開日:   最終更新日:2018/05/25

ダブルライセンス。
社労士資格と他の資格を組み合わせて業務の幅を広げる、という考え方です。

私は基本的に、社労士にダブルライセンスは不要、という考え方をしています。
>> ダブルライセンスは必要があって取るもの。それでも何か取りたいなら

一番の理由は上の記事にも書きましたが、「資格だけ取っても、業務ができなければ意味がない」ということです。

社労士資格も取っただけでは、何の業務もできませんよね。
実務経験を積んで、初めて資格に見合った業務ができるようになるからです。

偉いベテランの社労士先生が口にされた、と言われている言葉が耳に痛いです。

「社労士業務は研鑽の連続です。他の資格取得を目指すヒマなんかありません。」
「社労士業務だけで食べていけない者が、他の資格を取っても食べてはいけない。」

前職の経験や技能を「周辺資格」として形にしておこう

もちろん、業務経験があってのダブルライセンスは、非常に武器になります。

不動産屋に勤められていた方の「宅建士」資格や、経営企画に携わっていた方の「中小企業診断士」資格なんかは、社労士業務の幅が広がりそうです。
でもこれらは、業務ができるからこそ資格が生きるのであって、資格を持っているから業務の幅が広がるわけではありません。
逆に、資格を持ってるだけで実務が全く分かっていなかったら、本業の社労士業務もどうなの?という不信感さえ与えかねません。

でも、社会人のみなさんなら、今まで何かの仕事をしてきたわけです。
その経験や技能を、「資格」という目に見える形にしておきましょう。

ダブルライセンスとまでは言えないけれど、「周辺資格」とでも呼びましょうか。
自分のできることを、「資格」という分かりやすい形にしておきましょう。

やっぱり開業するなら、武器は多い方がいいですからね。

社労士と関係なさそうな資格でもいい。無駄な経験などひとつもない

社労士がプラスして取る資格として、「国家資格キャリアコンサルタント」というものが、厚生労働省のおすすめのようです。

それも悪くないのですが、もっといい方法があります。
今まで培ってきた経験や技能で、取れる資格を取っておきましょう。

ボイラー技士でも簿記検定でも、マイクロソフト オフィス トレーナー(MOT)でも、何でもいいのです。
その業界に詳しい社労士、その職種に精通した社労士、として必ず需要があるはずです。
(多いかどうかは別ですが・・・。)

少なくとも、本を読んで勉強して試験で合格しただけの「ペーパー資格」よりは、必ず役に立つはずです。

最近、「知的財産管理技能検定」を受けました

だからというわけでもないですが、私は最近、「知的財産管理技能検定」を受けました。
無事に合格しましたので、「3級知的財産管理技能士」となりました。

昔々、弁理士という資格試験の勉強をしたことがあったので、基礎知識はあります。
今勤めている会社では、一応、知財担当者もしています。
試験前にちょっとは勉強しましたが、業務経験と知識だけで合格することができました。

社労士としては、半人前というよりもゼロ人前な私ですが、知的財産に関する業務は少しできますよ。
知的財産にもちょっとだけ精通した社労士、ここに誕生です。
(どれだけ武器になるかはわかりませんが・・・。)

こんなサイトも運営しています。
興味がありましたら、のぞいてみてください。

3級知的財産管理技能士徹底ガイド
勉強方法から検定合格、資格の活用までを分かりやすく解説

ダブルライセンスを否定するわけではありません

周辺資格の取得ばかりをおすすめしていますが、私自身がダブルライセンスを持っているわけではありません。
自分が持っていないのに、否定ばかりするのも考えものですね。

幸いにも(不幸にも?)、私は社労士業務に日々邁進することができません。
(その他登録のサラリーマンですから。)
この時間を利用して、ダブルライセンスを目指してみようかな、と考えることもあります。

今から取るなら「宅建士」かな?、なんて考えています。

なぜ宅建士かって?

実生活にも役に立つらしいから、というのは表向きです。
一番人気ですから興味があるだけですよ。


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