ウォシュレット購入。会社に行く理由も事務所に必要な物もひとつ減る
2019年10月19日は、私にとって記念すべき日となりました。
温水洗浄便座「TOTOウォシュレット」が、ついに私の家にやってきたのです!
私はいくつかの弱点を抱えていますが、そのひとつが胃腸です。とても下りやすいお腹とともに生きています。朝起きて、会社に行くために家を出るまでに少なくとも3回、平均して4回はトイレの世話になっています。基本的にすべて「大」の方です^^;
そんな生活を小さいころから続けている私ですから、お尻も弱点のひとつです。日本人の3人に1人は悩んでいると言われているお尻の病(やまい)も、もちろん当たり前に抱えています。数年前にはALTA療法(ジオン注)という治療も経験しました。
弱いお尻に、多い回数・・・続くとキツいのです。
特に外出先では、ガマンがきかないので大変です。
そんな私にとっての救いの神が、温水洗浄便座「ウォシュレット」。
「シャワートイレ」でも「ビューティ・トワレ」でも、何でもいいですから付いていてくださいお願いします、という思いで外出先のトイレに駆け込みます。
会社にはあったから。そして事務所にも付けるから
私の勤める会社は、ウォシュレットが完備されています。これは私が会社員を続ける、いくつかの理由の内のひとつです。
そんな私ですから、私が将来開業するために事務所を借りるとき、譲れない条件のひとつが「ウォシュレットがあること」もしくは「ウォシュレットを付けられること」でした。しかしこれがなかなか高いハードルであることに気付き、途方に暮れた日もありました。
>> 事務所にウォシュレットを後から付けるのは難しいという、意外な盲点
でも、もういいんです。
たまになら、ガマンできますから。
わが家に、「ウォシュレット」が付きましたからw
今の今まで、自宅にウォシュレットを付けなかった理由
「そんなんだったら、まず家にウォシュレットをさっさと付けろよ!」という、お叱りの言葉が聞こえてきそうですね。
今回、ウォシュレットを付けるために取り外した暖房便座は、丸12年使い続けました。
12年前は、まだまだ温水洗浄便座が一般に普及しているとは言えない状況でした。
特に、駅やスーパーマーケット、高速道路のサービスエリアや公共施設なんかには皆無だったと記憶しています。高級ホテルやデパートなどに行かなければ、なかなか出会うことができませんでした。
これは、腸の弱い私にとっては大きな問題でした。
ウォシュレットなしでは用も足せない身体になってしまっては困ります。
「紙」が普通の自分でなければ、外で用が足せません!
そんなこんなで12年前、悩んだあげく温水洗浄便座の購入を見送った私でした・・・。
(12年前は、お尻の病が大したことなかったことも理由のひとつw。それと、できるだけシンプルなものが好きなんです^^;)
会社員を続ける理由がひとつ減り、事務所の選択肢が広がって
自宅にウォシュレットを付けてから、今日でちょうど1週間が経ちました。
・・・私は幸せです。
会社のウォシュレットに頼らなくてよくなったからと言って、会社員を続ける理由が、まったくなくなったわけではもちろんありません。
生きていくためには、お金が必要ですからね^^;
生活のリズム、毎日行くところ、社会とのつながり・・・理由はまだまだたくさんあります。
でも、会社を辞めることができる可能性が確実に高まったのも事実です。
あとは目途さえつけられれば・・・。
事務所の選択の幅が広がったおかげで、開業へのハードルもほんの少し下がりました。
安く借りることができれば、経費倒れでも少しは耐えられるかも^^;
お腹の調子が悪いときには、臨時休業か在宅勤務か・・・。
私の早期退職&独立開業のXデーが、ほんのちょっぴり近付いたのかもしれません^^;
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またまた、ご無沙汰しております。
ウォシュレットおめでとうございます。
自分も、もう手放せない物になっています。
製品が出る前は考えられませんでしたが。
さて、その他登録して1年が経ちました。
この1年は何故か少し長く感じました。
倫理研修の案内も来て、まだまだ
初めてのことが多いですね。
まだ開業には至っていませんが、
少しずつ準備したいと思います。
これからもよろしくお願い致します。