平成最後の合格発表に思うこと。社労士の夢は三つの時代をこえていく
第50回(平成30年度)社会保険労務士試験の合格者が発表されました。
社労士制度創設50周年、そして平成最後となる区切りの試験でした。
申込者数、49,582人
受験者数、38,427人
合格者数、2,413人(合格率 6.3%)
>> 第50回社会保険労務士試験の合格者発表(厚生労働省のホームページ)
毎年減り続けていた申込者数も、ほぼ下げ止まりました。
そして合格率も、6.3%。
ひとケタの合格率だけど5%よりは多いという、私の中での「ふつう」でしたw
そのおかげで試験前に予想した通り、合格者は累計で11万人を超えましたね。
>> H30社労士試験は申込者数も合格率も例年並み。合格者は累計11万人超え
昭和生まれの社労士制度、平成を超えて三つ目の時代へ
昭和43年に、社会保険労務士法が制定され、
翌44年には、第一回社労士試験が行われました。
そのとき私は、まだこどもw
昭和の終わり、学生時代に「社会保険労務士」という資格があるのを知りました。
何か資格を取りたいと考えているうちに知ったのですが、結局受験はしませんでした。
そして、私も社労士制度も平成という二つ目の時代に入りました。
この平成という時代は、私の会社員時代でもあります。
私は社労士試験に合格し、そのまま登録。
社労士と私が、ひとつになった時代でもありましたね(←おおげさ^^;)。
私の社労士登録証、「昭和」と「平成」が刻まれていますw
私の部屋に飾ってある、社労士登録証です。
>> 社会保険労務士登録証(賞状みたいなやつ)。A3サイズに切ると便利?
生年月日が入っていますので、「昭和」の年号が刻まれています。
登録年月日も入っているから、「平成」の年号もありますねw
私はこの社労士登録証を持って、新しい年号の新時代を生きていきます。
ちなみに立派そうに見えるこの額縁、100円ショップで買いました^^;
額縁の座布団も、もちろん100円ショップですよw
次の時代は、いよいよ開業かあ!
私は昭和、平成、そして新年号へと三つの時代を生きることになりそうです。
昭和は、私が生まれて学生として過ごした時代です。
そして社会保険労務士という資格を知った時代です。
平成は、そのすべてを会社員として過ごしました。
というか、たぶんこのまま過ごすと思っています。
「その他登録」の社労士としても過ごしましたね。
平成の最後も、その他登録として迎えるでしょう。
そして次の時代、世間でいう「第二の人生」が待っています。
この第二の人生、私は「開業」社労士として過ごす予定です。
いやあ、ついに開業の時がせまっているのでしょうかねw
平成最後の社労士試験、その合格発表はなかなか感慨深いものがありました。
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