「日本一わかりやすい申請書類の書き方」を解説するための最初の一歩
社会保険の申請書類、ややこしいですよね。
助成金の申請なんて、わかりにくいのは当たり前、
準備しなきゃいけない書類がたくさんあって、泣きそうになります。
「日本一わかりやすい申請書類の書き方」
そんなサイト、あったらいいですね。
実は以前、そういうサイトを目指してはどうか、というアドバイスをいただきました。
きっと需要はあると思う・・・いえ、絶対にあります!
私自身も申請書類を書くときは、
いろんなサイトを参考にしながら書いていますからw
今の私が書けること・・・調べて、電話で聞いて、訂正印w
先日会社で、健康保険の「傷病手当金支給申請書」というものを、初めて見ました。
わかりやすそうな、「記入の手引」が付いています。
最近の役所は、昔に比べたらがんばっていますよね。
まあ、全国健康保険協会(協会けんぽ)は「特別の法律により設立される法人」。
もう役所ではないんですけどねw
わかりやすそうな「記入の手引き」といっても、みんながみんが、これだけでスラスラ書けるわけではありません。
それが証拠に、ちょっとネットで検索すると、
「傷病手当金申請書の書き方」の解説記事がたくさん出てきます。
ひとりひとり、事情や環境が違います。
すべての人があてはまる記入例なんて、膨大な量になるのでしょう。
昔の電話帳みたいな分厚いマニュアル、とても読む気になりません。
それに申請書式も時代によって変化します。
ネットには、古い情報もあふれていますから注意が必要です。
マイナンバーなんかは、いい例ですね。
「記入欄はあるけれど今年はまだ記入不要」って、いつから書くのですか?
毎年労基署に届け出る「36協定届」なんかも、少しずつ変化しています。
去年のものを、日付と人数だけ変更して・・・なんて繰り返していると、
いきなり記載事項が追加されていたりして驚きます。
窓口で、言われるがままにボールペンで追記したこともありましたw
そういえば・・・。
36協定届は来春(2019年4月)から様式が変わります。
また直さなくっちゃw
調べてもわからない時の解決策
調べてもわからない時の解決策は、たったひとつです。
「わからないことは直接聞く」
これしかありませんw
申請窓口まで行けば、細かく教えてくれますが(←たぶんw)、
添付書類が足りないよって、受け取ってもらえなければ二度手間です。
一生懸命調べましょう。
そして、わからないことは聞きましょう。
直接電話すれば、昔と違ってていねいに教えてくれます(←経験談ですw)。
そして申請窓口に行くときには、念のため訂正印を持っていきましょう。
その辺で売っている、三文判で十分です。
私は、常に持ち歩いています(←これで助かったのは、ここ10年で1回だけ^^;)
申請書類を書くとき、出すときには
- 一生懸命調べましょう
- わからないことは、直接聞きましょう
- 書類を窓口に直接持って行くときは、ハンコ(訂正印)を忘れずに
今、私が書けるのはこのくらいですw
「日本一わかりやすい申請書類の書き方」サイトには、ほど遠いですねw
そんなサイトに近づくために
私は社労士ですが、社労士業務のできない「その他登録」です。
社労士業務こそしていませんが、会社でいろんな書類を作っています。
でも、しょせんはひとつの会社の申請書類、たかが知れています。
書類の書き方とか申請方法とかを紹介できるほど、経験がありません。
だから今は残念ながら、「日本一わかりやすい申請方法」を書けません。
実際に自分で申請したことがないことは、書けませんからね。
助成金の申請とか、就業規則変更届とか、
実際に労基署や労働局とやり取りをした話なんかは、需要があるかもしれません。
電車を乗り継いで、やっとの思いで労働局まで行ったのに
書類が不備である理由を一生懸命説明して、一度は納得してもらえたはずなのに
やっぱり不受理で、悲しい思いをしたこともありました。
あんまり具体的に書くと、会社の守秘義務違反です。
そこは上手にぼかして書きますねw
これからも、書けることを少しずつ書いていきます。
そしていつか本当に、
「日本一わかりやすい申請書類の書き方」サイトになったらいいな!
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こんばんは。
少し前になりますが、妻が介護専門員で合同会社の設立と介護事業の申請を手伝いました。
介護事業の申請は何回か指摘、再提出を繰り返し、面倒だった記憶があります。(一度に言ってくれない)
申請は種類が多いので、こういったサイトがあると便利ですよね。
あと、ひとつ教えて頂きたいのですが、「社会保険労務士登録証(賞状みたいなやつ)」はどこで購入するのでしょうか?
協会の組合ですか?
よろしくお願いします。