個人事業主にホームページは絶対必要。外注もいいけど、自分で作る
今さらですが、事業を始めるならホームページは絶対必要です。
社労士だって、個人事業主ですから絶対です。
なぜかって?
依頼しようとする企業も個人も、まず必ず、ホームページをチェックするからです。
売り込みがあったところも、紹介されたところも、誰かが見つけてきたところも、み~んなです。
依頼先、発注先、購入先、・・・。
会社勤めをしている方は、お分かりでしょう。
新しい取引先を稟議にかけるときは、その会社のホームページをプリントアウトして参考資料とするのが当たり前です。
初めてお会いする商談相手も、「御社のことは、ホームページで拝見しました」って必ず言います。
プライベートでも同じです。
歯医者さんや美容院に飲食店、ネットで探していますよね?
ホームページの内容が、信用を勝ち得る第一歩
昔ながらの顔なじみや、信頼ある筋からの紹介でもない限り、もはやホームページなしでは営業が成り立ちません。
「こんなところが売り込みに来たんですけど。」
「何人くらいの会社や? ホームページ見たんか?」
「探しましたけど、なさそうですね~。」
「よう分からんな。適当に断っとけや。」
今や、街のスーパーや小さな飲食店でもホームページを持っています。
もし持っていなければ、それだけ集客のチャンスを失います。
「あの駅前の店、この時間でも開いてたっけ?」
「ちょっと待ってね。え~っと・・・、分かんないからやめとこか。」
そんな時代になってしまったみたいですね。
ホームページを持つことが当たり前なら、次はその内容が重要です。
あまりに簡素で、内容の薄いホームページからは、丁寧さや情熱が伝わってきません。
どこに頼もうか悩んだときには、どうしても見える情報だけで比較してしまいます。
個人事業主は、ホームページを外注すべきですが・・・
そんな重要なホームページ、基本的には外注すべきです。
「だれでも簡単にホームページを作れます」などといった、甘いうたい文句に踊らされてはいけません。
確かに、とりあえず作るだけなら誰にでもできるでしょう。
しかし、それなりに見栄えのするホームページを作るためには、膨大な時間と知識とセンスが必要です。
しかも、できたら終わり、ではありません。
定期的なメンテナンスや更新も欠かせません。
個人事業主たるもの、そんな時間があったら営業しなきゃ!ですよね。
そのうえ、みすぼらしいホームページは、お金をかけていないことが丸わかりです。
お金がない → 儲かっていない → 腕が悪い? → 他を当たろうか。
という悪循環におちいること間違いなし、かもしれません。
とはいえ、まともにふつうに外注すると、数十万円は軽くかかってしまいます。
ここは知り合いやコネをたどって、数万円で済ましましょう。
Webデザインができる方は、まわりにたくさんいますよ。
士業(個人事業主)は、コネと人脈が命です。
これくらいは、軽く乗り切りましょう。
人脈も広がるかもしれませんしね。
などと正論を書きましたが、時間のある私はもちろん自分で作ります
上で書いたことは、正論であり一般論です。
ガンガン営業する気など全くない、「定年退職のんびり開業」を目指す私には、まったく当てはまりません。
外注して作った美しいホームページにつられて、すごくできそうな社労士に見えちゃったら、逆に困ってしまいます。
身の丈がちょうどいいのですよ。
せっかくこうして社労士ブログを書いていますので、ホームページもこの延長線上でいいかな?って思っています。
試しに作ってみました。
(サイドバーのインフォメーションにもリンクがあります。)
>> そのた社会保険労務士事務所(仮)
調子に乗って、開業後のブログも用意してみました。
社労士そのた開業日記 ~その他登録社労士の開業奮戦記(予定)~
まだまだぜんぜん未完成ですが、少しずつ作っていきますね。
実は、上の事務所のページは昨日に作ったばかりです。
でも今日になって、「そっかあ、本名をさらすのか~」って早くも挫折気味です。
ひょっとしたら、事務所はこっそり別サイトにするかもしれません。
先は長いですから、ゆっくり考えますよ!
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こんにちは。
もうGWも終わりですね。
「定年退職のんびり開業」←憧れる言葉です。
しかし、試験後から知識がどんどん減っているため、
また一から勉強する必要があると思い始めています。
ホームページは必須ですね。
自分の会社もホームページの見栄えや作りを
変えたらアクセス回数がものすごく増えたと
担当者が言っていました。
私も自分で作りたいと考えていますが、
ホームページは第一印象的な意味合いが
あるのかも知れませんね。
引き続き参考にさせて頂きます。