複数ブログ同時運営。サブディレクトリの相乗効果へインデックス完了
独自ドメインで運用していた雑記ブログを、このサイトのサブディレクトリに吸収合併してから今日で4日目です。
メインブログのパワーを利用しながらも、あくまで別サイトだから足はひっぱらない、という自分にとって都合のいい解釈は着々と進行中です。
>> 雑記ブログをサブディレクトリに吸収。将来マルチサイト化を目指す?
鳴かず飛ばずだった雑記ブログですから、その内容はひどいものです。
まだお見せできるような内容ではありませんが、こちらになります。
>> ブログで稼いで楽隠居~を夢見る、社労士そのたの弐番館
ろくな記事がありませんので、どうしても見たい方だけ期待せずにご訪問ください。
サブディレクトリのサイトマップは、メインサイトでも認識される。これは本当においしいかも!
サブディレクトリとはいえ、ちゃんと独立したサイトです。
「Google Search Console」にも登録しなくちゃ、と思って行ってみると、
サブディレクトリのサイトマップが、sonotato6.com(ここ)でも認識されているじゃないですか~!
よくよく考えてみると、当たり前なのかもしれません。
もともとサイトマップを自動的にGoogleさんなどに通知するプラグイン、「Google XML Sitemaps」を使っていましたから送信されるのは分かります。
送られたサイトマップは、確かにsonotato6.comの中にありますし、サイトマップをルートディレクトリに置かなければいけないという決まりもありません。
でも、別サイトなのにいいんですか?
なんか得した気分です。
このメインサイト(sonotato6.com)の記事数がいきなり増えて、急に大きく育ったような気がします。
しかも、サブディレクトリを別サイトとして登録してから、その別サイトの「クロールの統計情報」を見てみると、
統計情報と診断情報を表示するには、http://sonotato6.com/ サイトのデータを表示してください。
!!?
ということは、クローラーさんがなかなか来てくれなかった雑な記事にも、メインサイトと同じ頻度で来てくれるってことですか!?
う~ん、おいしすぎる。
うまい話には裏がある?
本当に本当に、本家の足を引っ張らないんでしょうね!
などと考えながらも、「Bing web マスターツール」にも同じようにサイトマップを設定しました。
sonotato6.com(メインサイト) にサブディレクトリのサイトマップも送信しておきながら、サブディレクトリも別サイトとして管理します。
もちろん、別サイトへもサイトマップを送信しました。
無事、インデックスに登録済み。検索でもちゃんと表示されました
Google Search Console で確認すると、ちゃんとクローラーさんも来てくれて、インデックスにも登録済みとのことです。
試しにいくつかのキーワードで検索すると、ちゃんと新しいサブディレクトリで表示されています。
もちろん独自ドメインの方で表示される方がまだ多いですが、意外と早くに切り替わりそうです。
そうなると、ますます余裕はありません。
早く記事を更新して、少しはまともなサイトにしなくては。
難しい設定は不要です。トラッキングIDだって分けてもいいし、一緒でもいい
このように、同じドメイン内に別サイトがある場合のGoogleアナリティクスの設定方法は、同じトラッキングIDを使って、フィルタをかけてもいいですし、もちろん別IDでもかまいません。
解析情報や統計情報をどう管理するか、というだけの話ですから好きな方法でいいですし、後からいくらでも変更できます。
サブディレクトリでの別サイト運営、思ったよりハードルは低かったです。
今後の別サイト運営は、独自ドメインとサブディレクトリの使い分け
もともとこのブログ(sonotato6.com)は、将来(定年退職後)社労士として独立開業したときに、何かの役に立てばと思ったのきっかけです。
「開業したらブログを立ち上げましょう。プラスにはなっても、マイナスになることはありません」、という記事をどこかで読んだことも背中を押しました。
その後、ブログ運営を続ける中で、このサイトの方向性が固まりつつあります。
- 定年退職社労士は、年金に頼るからあまり儲けなくてもいい
- 社労士の専門性を生かして、ブログで情報発信
- ブログの広告収入で、年金の不足分をカバー!
「社労士+Web広告業+年金生活」というのがブログのテーマですね。
サブディレクトリが使えることで、今後その幅も広がりそうです。
労働問題や年金についての考察、ブログ運営に関する技術的内容などは、サブディレクトリがいいですね(そんな専門的なことが本当に書けるかどうかは別問題ですが・・・)。
しかし社労士サイトでは職業倫理や社会的責任から、「儲かることなら、手広くなんでも」というわけにはいきません。
そういったものは、今まで通り独自ドメインで完全に独立したサイトにします。
社労士サイトで、お肉や野菜を売るわけにはいきませんからね。
それにやっぱり、ひとつのサイトに何かあったときの、「リスク分散」のためにも複数の独立サイトは必要です。
な~んて言いながらリスク分散は建前で、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」というのが本音なんですけどね。
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