予定外!開業が先延ばしになった誤算と幸せと、見えてきた10周年!
誰にも言っていませんでしたが(何人かには言ったかも・・・このブログにも書いたかも^^;)、私は年内(2020年末)に30年勤めた会社を退社して、開業するつもりでした。
開業しても、稼げるかどうかは分かりません。でも、たとえ全然稼げなくても、「節約に節約を重ねて生活を切り詰めて行けば、年金もあるしギリギリ生きていけるかもw」という程度の覚悟しかありませんでしたから、良い子は真似をしないようにお願いします。
そんな私の弱い覚悟と脆すぎる決意は、いとも簡単に打ち砕かれることになりました。
思いがけない人事異動で、私の後任に・・・と勝手に決めていた人物がいなくなり、そいつに仕事を押し付けて会社を辞める計画が頓挫してしまいました。幸いも補充で交代要員がやって来ましたが、引き継ぐためには後1~2年かかるかも、です。
おまけに、年内に完成予定だった私の会社生活最後(←自分で勝手に決めただけですが^^;)のプロジェクトが延期になり、これまた完成は来年か再来年ときましたか。
私の退社時期が、来年末から再来年中くらいに延びそうです。もちろん開業時期も・・・
脱サラ独立(早期退職とも言いますw)が先延ばしになる幸せ
このご時世、働く場所があることは幸せなことと思わなければ、バチが当たります。
もともと、「稼げなくても大丈夫と言いながらも、あまりにギリギリ。何とか少しくらいは稼がないと、すぐに後悔の雨あらしかも?」という不安を感じながらの開業の予定が、先延ばしになったうえに、あと1年働いた分が貯蓄に回せます。そうなれば、
「事務所代だけ稼げれば大丈夫かも。儲からないなら、すぐに撤収、隠居、隠居ぉ!」
くらいの、お気軽開業が本当にできるかも。
でも、これはこれでどうなのかとも思いますし、その前に、あと1年間、気力体力を削る生活に耐えられるだろうかという問題も残っています。
1年間ならまだ大丈夫かもしれませんが、これがもし、あと2年働くことにでもなったなら、
「数年間の事務所代くらい貯えがあるから大丈夫。事務所でのんびり何しよう・・・」
本当に、何をしましょうか。
ここしばらく体調はいいし、あと2年くらいなら頑張れるかも、と思ってしまう自分もいます。いやいや、あと少しだからと頑張れてきただけかもしれませんし、いつまた体調が悪くなるかもわかりません。
開業していないとはいえ、私はれっきとした社会保険労務士。年金や社会保険の専門家です。その私の老後シミュレーションに穴はないとは思いたいのですが、いつ何が起こるか分からないのが世の中です。
不安いっぱいな独立開業よりも、働いて給料がもらえるのは、やっぱり幸せですか・・・
不覚にも、「その他登録10周年」が見えてきました。
平成24年の12月に、「その他登録」社会保険労務士としてデビュー(←どこに?)して8年目。来年(令和3年)には、9年目に突入してしまいます。
>> その他登録8年目。平和なサラリーマン生活は、いつまで続くのだろう
来年中に開業しないと、再来年(令和4年)には10年目。めでたく「10周年」を迎えてしまうじゃありませんか~!
う~ん、何を書いているんだ私は。多少、混乱していますが、近況報告と言うことで。
落ち着いたら、書き直しますね^^;
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