その他登録でも、社会保険労務士バッジ(徽章)持っています
私は5年前、社労士登録した際に、社会保険労務士バッジ(徽章=きしょう)を購入しました。
しかし私は、社労士業務を行えない「その他」登録です。
登録のために訪れた県の社労士会で、受け付けてくださった職員さんから、
「急がなくても、後からでも買えますよ。」
と言われながらも、「欲しいんです」と笑って答えてお願いしました。
確か、8500円でした。
「登録社労士」ですから、当然のようにバッジを持ちます!
当時は、あまり深く考えずに購入したような気がします。
将来、開業する予定ですので、「登録した今」バッジを買うのは当たり前、くらいの気持ちだったでしょうか。
その後、もちろん着ける機会もありませんので、今現在は、予備の名刺入れに穴を開けてバッジを取り付けて、通勤カバンの中に転がしています。
このバッジに直接触れる機会は少ないのですが、さすがに5年の月日が経つと、少し薄汚れてきているようにも見えます。
バッジの汚れは、私が「登録社労士」として過ごしてきた証(あかし)
登録社労士と言っても「その他登録」ですから、社労士として何をしてきたか、と聞かれても何もありません。
それでも、登録社労士として過ごしてきた時間の分だけ、このバッジにも確かに時が刻まれています。
いつの日か、このバッジを胸につける日が待ち遠しいです。
(別に今すぐにでも、バッジをつけて街を歩くことはできますが、もちろんそういう意味ではありません。)
いつか開業登録を果たしたその日、私の着ける社労士バッジはピカピカの新人社労士のそれではなく、登録社労士として共に時間を過ごした、この年季の入ったバッジなのです。
- せっかく社労士となる資格を得たのなら、登録しましょう
- 登録しなければ、社労士ではありません
- 社労士でないのなら、バッジも買えません
時間は買えません。
登録しなければ、社労士としての時間を、バッジとともに積み重ねていくこともできません。
何も考えずに登録してすぐにバッジを買った5年前の私に、今の私は感謝の気持ちでいっぱいです。
社労士バッジのデザイン
外側は、「16弁剣菊」とういものが、デザインされているそうです。
そして中央には、「SR」の文字。
数ある士業のバッジの中でも、唯一アルファベットが入っているそうです。
この「SR」は、社会保険労務の意味ですね。
「S」yakaihoken「R」oumushi、です。
このバッジ(マーク)は、公募作品をモチーフにして作られた、とのことです。
菊の花の意味は、分かりません。
ひょっとしたら、あまり意味がないのかもしれません。
士業のバッジには花が使われていることが多いのですが、弁護士はひまわり、弁理士は菊、行政書士はコスモスと、特に意味はなくバラバラだそうです。
将来へのモチベーションに。いろいろ揃えるのも楽しいです
バッジは5年前に購入しましたが、他にも少しずつ揃えています。
社会保険労務士登録証(賞状みたいなやつ)も持っています
>> 社会保険労務士登録証(賞状みたいなやつ)。A3サイズに切ると便利?
職印(丸印、角印)は、最近作りました
>> 職印も作ってしまいました。丸印と角印、使う予定はありませんが
こういう開業に向けての準備は、楽しいものです。
これらの代金と労力を無駄にしないためにも、将来は開業します。
しかし、どれもこれも、揃えるのに一筋縄ではいきませんね。
言いたいことは沢山あります。
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その後、社労士バッジもいい感じで年季が入ってきました。
>> 6年目を迎えた社労士バッジ(徽章)。無駄な年季と裏面の文字!?
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