3級知財技能士になって良かったと思うこと。自信と責任と研鑽と
公開日:2018-08-12 09:44:04
今年4月に、3級知財技能士の資格を取りました。
もともと弁理士になるための勉強をしていたこともあり、少し参考書を読んだだけで合格することができました。
>> 実録(2)試験3か月前、過去問を解いてみる。これは合格楽勝かな?
もともとの受験動機は、資格ガイドのサイトを作りたくて、この資格なら取れるかな?という不純なものでした。
検定料11,000円の投資に少し二の足も踏みましたが、知的財産に関する業務も担当していましたので、仕事上でも役に立つからまあいいか、という思いもありました。
しかし実際に3級知的財産管理技能士になってみると、私の中で3つの思いが芽生えました。
- 自信
- 責任
- 研鑽
でもやっぱり資格、無いよりもあったほうが絶対いいですね!
技能の証明、「技能士」としての自信
私はもともと知的財産に関する基礎知識がありましたから、資格を取る前と後で、それほど知識量は変わりません。 できることも変わりません。それでも前よりは、少し自信を持って物事を言えるようになりました。
3級とはいえ、「知的財産管理技能士」ですからね!
みなさんも経験があると思います。
私はソロバン3級も持っています。
それだけで暗算に少し自信が持てます。
資格試験に合格した自信
高校に、大学に合格した自信
有資格者だけが持てる「自信」を実感しています。
3級知財技能士としての「責任」
自信の裏返しで、責任が生まれてしまいました。このサイトで、「3級知財技能士」を名乗っている以上、下手なことはできません。
他人のサイトの画像を無断転載なんてとんでもない。
文章を引用するときも、気を遣いまくりです。
Web上に事務所をオープンしたのですが、事務所名も気軽に付けられない。
気にしなくてもいいのですが、不正競争防止法の営業主体誤認行為にあたらないか?なんて考え出すと、キリがありません。
結局、いいかげんな名称で仮オープンです。
>> ○○3級知的財産管理技能士事務所
大丈夫だとは思いますが、「それいいの?」なんてところがありましたら、こっそり教えてくださいね。
「自信」を保ちながら「責任」を果たすには、「研鑽」しなきゃいけません
つまらない心配をして事務所名も付けられないのは、私の知識が不足しているからです。 ちゃんと調べて勉強しなくちゃいけませんね。3級知財技能士としての「自信」を保つために
3級知財技能士としての「責任」を果たすために
がんばって「研鑽」しなきゃ、ですね。
こうして私の「技能」が保たれるわけです。
これが「有資格者」と「無資格者」の差です。
資格を取ってよかったのですが、資格を名乗り続けるのは大変です!
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