定年退職後は経験を生かしたコンサルタント業が人気。資格を生かそう
公開日:2018-04-27 20:52:25
知的財産管理技能士(知財技能士)は名称独占資格です。
この名称を、独占的に名乗ることができます。
弁護士や税理士みたいに、その資格者でなければ業務ができない「業務独占資格」ではありません。
それじゃあ、取ってもあんまり意味ないかな?と思ったそこのあなた!
それは大間違いです。
この「名乗ることができる」ということが大切なのです。
技能の証明になるんです。
有資格者しか名乗ってはいけないのです。
3級知的財産管理技能士事務所、オープンしました!
と言っても、ネット上の仮オープンですが。 >> 「3級知的財産管理技能士事務所」です。「事業ごっこ」に近いかな?しかも、このサイトの1ページを使っての簡単オープンです。
(後日、調子に乗って別サイトにするかも?)
「な~んだ、それだけか~。」
とか言って、がっかりしないでくださいね。
これには、たくさんのヒントと可能性が秘められているのですよ。
定年退職後は経験を生かしたコンサルタント業が人気。それなら資格を前面に出します。技能の証明にもなります!
定年退職後にも、何か仕事をしていたいと思っている方は、たくさんいます。再雇用制度を利用して、今働いている会社で継続雇用されるのもいいでしょう。
でも期限のある継続雇用よりは、起業して一生社会と関わっていたいという方も多いと思います。
そんな方達に人気があるのは、前職の知識や人脈を生かした「コンサルタント業」です。
専門知識なら、だれにも負けないという方も多いでしょう。
コンサルタント業に資格はいりません。
屋号を適当に付けて、名刺だけ作れば、今日からでも開業できます。
資格がいらないのは確かですが、あるならあった方がいいですよね。
そんな時に役立つのが、技能の証明、「名称独占資格」です。
定年後の独立開業。年金があるなら儲からなくてもいい
確かに、3級知財技能士という資格だけで食べていくのは大変です。 業務独占資格である、社会保険労務士(社労士)や行政書士だって大変なのですから、当たり前です。でも定年退職後の独立開業って、そんなに儲ける必要がないこともありますか?
- 一生現役でいたい
- 社会とつながっていたい
- 自分の培ってきた技能を生かして貢献したい
ひょっとしたら評判を呼ぶかもしれません。
「ちょっとうちの会社の相談にのってくれませんか」、なんてうれしい話があるかもしれません。
名刺と肩書がほしいだけなら、簡単ですね
そこまでがんばる気もないのなら、もっと簡単です。検定試験に合格さえすれば、「技能士の名称を称することを認める」という合格証書がもらえます。
堂々と3級知財技能士を名乗って、名刺でも作りましょう。
肩書ができましたね。
余裕があるなら知財技能士会に入会して、交流会に参加したり、自己研鑽するのもいいかもしれませんね。
この続きは、ぜひ一度、事務所にお越しください。
>> 「3級知的財産管理技能士事務所」です。「事業ごっこ」に近いかな?
スポンサーリンク