知財技能検定3級の勉強法を決めるために。今の実力を過去問で知ろう
公開日:2017-12-04 10:00:17
知的財産技能検定3級の勉強法は、いろいろな方法があります。
本屋に行けば、市販の参考書がずらりとならび、ネット上では通信講座の広告もちらほら見受けられます。
今はどの資格もそうですが、資格取得のための情報があふれかえっています。
気軽に始められ、選択肢がたくさんあるのは幸せですが、ここまで多いと、どれを選んだらいいか分からなくなります。
こんなときにおすすめなのが、まずは過去問をみてみましょう。
自分の実力と、とるべき勉強法が見えてきます。
公式ホームページで過去問を見てみよう
公式ホームページはこちらです。知的財産管理技能検定ウェブサイト
http://www.kentei-info-ip-edu.org/
ホーム > 試験実施要領 > 過去問題
と進めば、過去3回分の過去問が置いてあります。
今なら、下記の3回分です。
第27回(2017年7月9日実施)
第26回(2017年3月12日実施)
第25回(2016年11月6日実施)
3級の学科試験と実技試験の問題がありますが、とりあえずなら学科試験の問題を見てみましょう。
間違っても1級の試験問題などを開けてはいけません。心が折れます。
この技能検定においては、3級以外は別物と考えてもいいかもしれません。
まったく分からなくても大丈夫!聞いたことのある言葉もちらほらと
問題を解く必要はありません、問題文を見てみましょう。 三択問題ばかりです。適当に答えても平均すれば33点は取れてしまいます。聞いたこともないような専門用語もありますが、ざっと目を通してみると聞いたことのある用語もたくさん出てきます。
「歌詞」や「楽曲」、「映画」に「レコード」、「特許」に「発明」、「著作権」、「商標」・・・。
最近は世間でも知的財産に対する関心も高まっていますので、ニュースや話題などで耳にする用語もたくさんあります。
これらのものに関する、「基礎的な内容の全体像」を把握すれば十分です。
何を勉強すればいいのか、ぼんやりとですが把握できたかと思います。
問題を解いてみようかという気になる方ば、もう受かったも同然
ちなみに問題文を見て、解いてみようかと思われた方は、おおよその基礎知識があるのでしょう。 もうその時点で、受かったも同然です。 合格点は70点。・楽々クリアされた方は、すでに検定合格の力があります。もったいないので検定に合格して資格を名乗りましょう。
・ギリギリ合格点の方、知識があやふやですか?適当な参考書を買って一読すれば合格するでしょう。
・50点くらいの方、もう何が足りないか分かるでしょう。あなたに合った勉強法を見つけてください。
これからこのサイトでも、いろいろな勉強法を紹介していきます。あなたに合った勉強法を見つけてください
・独学にしますか?、それとも通学講座?、通信講座なんかもあります。 ・基本は市販本での独学で十分ですが、理解を深めたい方や上を目指すなら講座もアリです。 ・過去問を解くことこそが、合格への近道だと考えています。しっかりと理解して、一発合格を目指しましょう!
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