2級の受検資格はあるけれど。やっぱり3級だけでいいかな?
公開日:2019-01-17 20:52:31
3級知財技能士となって、もうすぐ1年が経とうとしています。
3級知財技能検定合格のメリットのひとつ、2級知財技能検定の受検資格を得ることができました。
でもこの受検資格、永遠ではありません。
というより、たった2年間しかありません。
「3級技能検定の合格者」での2級受検資格には有効期限があります知的財産に関する業務について2年以上の実務経験がない方でも、3級技能士の方は、「3級技能検定の合格者」という受検資格で2級を受検することができます。
ただし、この受検資格には有効期限があり、3級合格日から翌々年度までに実施される試験までです。
そうなのですよ~。
あと1年。
そろそろ態度を決めなければいけませんね。
2級の受検申込がもうすぐ締切。メールで知らせてくれますw
知的財産教育協会の検定運営事務局からメールが来ます。「今回の受検の申し込みも、もううすぐ締切ですよ~」
「もたもたしてたら、受検資格の有効期限が切れちゃいますよ~」
ありがとうございます。
ぼんやりしていて、気が付いたら期限切れ・・・なんてことはなさそうですねw
この受検資格の有効期間内に、2級にチャレンジされてはいかがでしょうか。2級技能士になると、知的財産アナリスト認定講座(http://ip-edu.org/ipa)の受講資格を得られるなど、今後に向けた選択の幅も広がります。
「知的財産アナリスト認定講座」なんていうものもあるんですね。
どんどん夢は広がりますねw
知財に関しての知識を広げようとする方は、挑戦してみてはいかがですか。
知的財産管理技能士会から、「ニュースレター」も届きますよ!
3級知財技能士になってから、 知財技能検定に合格してから、知的財産管理技能士会から、「ニュースレター」が届くようになります。
情報としても、なかなか有用ですよ。
やっぱりがんばって合格して、よかったです。
私は2級は受けませんが、受検する方はがんばってください
さて、肝心の2級検定試験ですが、・・・私は受けません。これは、前々から宣言していたことです。
>> 取りやすい3級だけでも十分です。単なる初級資格などではありません
3級 → 2級 → 1級、とステップアップするのもいいでしょう。
しかし3級でも2級でも、法律上「できる」ことはほぼ同じです。
業務に関して言えば、無資格者でも同じことができてしまいます。
違いがあるとすれば、「2級知財技能士」と名乗ることができるか、「3級知財技能士」としか名乗ることができないか、くらいです。
でも無資格者と3級知財技能士では、その知識量の違いを「検定合格」ということで証明してくれます。
2級と3級も、同じように知識量や経験値の違いを証明してくれるはずです。
それでも私は、「3級」だけでいいのです。
「知財技能士」に変わりはないですからねw
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