当せん金が持ち歩ける宝くじ！生涯賃金を一回で稼ぐ「ジャンボミニ」

楽隠居のためには、お金の余裕がまず一番。
ブログで小遣い稼ぎをあきらめた私が、まず思いついたナイスアイディア、その名は「ジャンボミニ宝くじ」。
宝くじの最高当せん金額が10億円になって久しいですが、そんな金額とんでもない。
決して安直な思い付きなどではありません。
私なりの、勝算と戦略があります。

1.万一当たったときに、持ち歩ける重量とサイズ
2.身の丈に合わない金額は、身を亡ぼすから「ジャンボミニ」
3.今後の生涯賃金を一発で稼げる「ジャンボミニ」
4.圧倒的な、ローリスク＆ハイリターン
5.当たったことをブログに書いたら、読んでもらえるかな？

それぞれ解説しましょう。

1.万一当たったときに、持ち歩ける重量とサイズ

ジャンボミニの圧倒的にすばらしいところ、それは当せん金が持ち歩けることです。
万一、当せんしたらどうしますか？
もちろん私も、当せんしたらもらえるという「その日から読む本」のおすすめ通りに、みずほ銀行にとりあえず預けると思います。
しかし、銀行口座に高額当せん金をそのまま置いておく不安は無くはありません。
銀行は個人情報を漏らしはしませんが、行員個人までは絶対とは言い切れません。
セールスや勧誘はいやですからね。
そんな時、ジャンボミニの当せん金なら、なんと持ち帰ることも可能です。

今回私が購入した「ハロウィンジャンボミニ」、1等前後賞合わせて5000万円です。
猪瀬元東京都知事が疑惑を掛けられたとき、都議会の委員会でカバンに詰めようとしていた映像をご覧になられた方も多いでしょう。

・重量にして、1万円札が1gですから、5000万円で5kg
・サイズは、1万円札が160×76mmで、5000万円だと高さが500mm
・2500万円ずつ横に並べて、幅320×奥行76×高さ250mmの重量5kg

B4サイズ（364×257mm）が入るビジネスバッグで十分です。
土産物屋の紙袋でもOKですね。
1億円（10Kg）を超えると、持ち運ぶにはキツいです。

このいざという時に持ち歩ける安心感、ジャンボミニの絶対的な強みのひとつです。
もちろん、銀行が発行してくれる「当選証明書」は忘れません。

2.身の丈に合わない金額は、身を亡ぼすから「ジャンボミニ」

いきなり大金をつかんでしまって、人生を狂わせてしまうくらいでしたら、宝くじなんて買わない方がマシです。
億のお金を手にして平静を保つ自信は、私にはありません。
使い道や贈与税、相続税などに頭を悩ませるのも、まっぴらごめんです。
これが5000万円なら、現在50過ぎの私があと30年生きるとしても、

・5000÷30＝166.66・・、年間166万円で月にすると14万円弱

年金と合わせれば、これで十分暮らしていけます。
ちょっといい所に引っ越すのもよし、少しずつ取り崩すのもよしです。

3.今後の生涯賃金を一発で稼げる「ジャンボミニ」

現在50過ぎの私が、残りの人生で稼げるお金が大体5000万円です。
正確な数字は控えますが、例えば私がちょうど50歳とすると、

・年収手取り350万円×10年＝3500万円
・定年後再雇用で働いて、手取り200万円×5年＝1000万円
・残り人生での退職金積み上げと年金積み上げ＝500万円
合計5000万円

すぐに会社を辞める勇気はありませんが、夢の早期退職と楽隠居に大きく一歩近づきます。

4.圧倒的な、ローリスク＆ハイリターン

宝くじは、投資と考えると全く割に合いません。
当たる確率で考えれば、まず間違いなく紙くずに変わりますので、圧倒的にハイリスクです。
もともと払い戻し当選金率が45.7%（総務省ウェブサイトより）という驚くべき低さを誇ります。
これは、宝くじをすべて買い占めると、戻ってくるお金が45.7%になってしまうということです。
これは宝くじを買ったときには購入金額の40％もの住民税がかかり、販売手数料や運営費などが差し引かれますので当然と言えば当然です。
しかし、そんなことはどうでもいいのです。

・当たる人が確実にいる
・買わなければ絶対に当たらない

・当たるときに当たる人が買えば、その当せん確率100%
・当たらないときにはいくら買っても、当せん確率0%

3000円というお金を失うリスクと、生涯賃金を一発で得られるリターン。
ちょっといいディナーを1回我慢するだけで、あまりに大きな見返り。
これを、「ローリスク＆ハイリターン」と呼ばずして何と呼ぼうか。

5.当たったことをブログに書いたら、読んでもらえるかな？

「ブログに頼らず」というカテゴリーを立ち上げたばかりですが、まだまだ未練タラタラです。

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