Nexus5の覚え書き(2)セルスタンバイ問題とバッテリー節約

公開日:  更新日:2018/11/18

私のNexus5、ずいぶん前に買った「データ通信専用SIMカード」を使っています。

となると、やっぱり来たか「セルスタンバイ問題」。
音声通信の「圏外」時間100%!
ありもしない音声通信目指して、一生懸命バッテリーをもりもり使って探し回ります。

これは何とかしなくては。

ちなみに、NTT Communications の「OCN モバイル ONE」のSIMカード。
Nexus5 は micro SIMカードですから、手持ちのものでピッタリ!

※この記事は、私個人の覚え書きです。
真似される方は(いないかなw)、自己責任でお願いします。

「datasim_patcher.apk」は、もうない?

ネットで調べると、解決策自体はすぐ見つかりました。

「セルスタンバイ問題は”Datasim patcher”を利用することで解決することができます(要root)。」

はい!
なるほどですね。

rootはすでに取ってあります。
あとは、「datasim_patcher.apk」をダウンロードするだけですね。
>> Nexus5の覚え書き(1)カスタムリカバリーと、CM11の導入まで

・・・のはずが、どこにもないじゃないですか!

苦労して苦労して、やっと探し出しました!
最近、昔のアプリやソフトが手に入りにくくなっている気がします。

「新しいものを買え!」ということですか?

Xposed の導入とパッチの適用

このセルスタンバイ問題の解決パッチは、Xposedのモジュール化がされています。

Xposedとは、様々な機能を簡単に追加できる仕組みです。
使用には、root化されている必要があるけど、それは大丈夫w

Xposedをネットで調べてみると、Android 5.0以降ではいろいろ大変みたいです。
セキュリティが強化されたことによって、普通にインストールが不可能なんだとか。

Android 4.4を選んで、かえってよかったかな?

  1. Xposed Installer(de.robv.android.xposed.installer_v33_36570c.apk)をダウンロードして、内部ストレージにコピー
  2. Xposed Installerをインストールして、アプリを起動。
  3. 「フレームワーク」をタップする
  4. 注意書きが表示されるから「OK」をタップ
  5. フレームワーク欄の「インストール/更新」をタップして、Xposedをインストール
  6. インストールが終わったら、端末を一度再起動
  7. Xposed Installer → モジュールと進んで「有効化」にチェック

これでOK!

Datasim patcher の patch modeは、
「99: Try ONLY modes 0 and 1 were unsuccessful」
にするという記事もありましたが、私の環境ではデフォルトのままで大丈夫そうです。

圏外時間もゼロになりましたw
セルスタンバイ問題、解決しました。

バッテリー節約アプリ「JuiceDefender」も見つからない・・・

セルスタンバイ問題は解決しましたが、まだバッテリーの持ちが気に入りません。
いつも使うわけじゃないですから、電源OFFにしておけばいいのですが。

いろいろと試行錯誤しましたが、CM11のバージョンを下げることで解決しました。

cm-11-20141008-SNAPSHOT-M11-hammerhead.zip

これと、セルスタンバイ問題解決と、機内モードの使い分けで十分十分w

ついでにカメラのシャッター無音化のメモ

カメラ機能は使いませんから、どちらでもいいのですが・・・。
スクリーンショットを取るたびに音がするのもイヤですね。
やり方だけメモっておきます。

準備:
ツールからrootエクスプローラーをON
rootエクスプローラーを起動
R/Wマウントから「/system」をRW(書き込み可能に)

「/system/media/audio/ui/camera_click.ogg」をリネーム(又は削除)します。

以上ですねw

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