体重計(2)買い替えてはみたけれど、畳の上では正確に量れない・・
私愛用の体重計が、そろそろ寿命のようだ。
私の愛機 タニタ製のHD-65D
>> 70kg未満をキープするために、毎日乗る体重計はタニタ製一択
スイッチは入るのですが、表示がおかしい。
右寄せで「0.0」と表示するはずなのに、なぜかセンターに「1」。
もう一度スイッチを押すと「2」になって、もう一度押すと表示が消える。
何度やっても同じ、長押ししてみても同じ。
ネットで検索してみても、古い機種なので何の情報もでてこない。
地域の違いで「1」と「2」を設定するのだろうかと想像しましたが、真偽のほどは分かりません。
そもそも肝心の「体重を量るモード」になってくれない。
1か月前にも同じ症状になってしまったが、2~3日後にはいつの間にか直っていました。
その時は、次にダメになったら買い直そうと思いましたが、またなってしまいました。
そろそろ寿命なのでしょうか。
新しい体重計を探してわかった、タニタ製のHD-65Dのすごい機能
仕方がないので、家でホコリをかぶっていた「ノーブランド体脂肪計付き体重計」を引っ張り出してきました。
ボタン電池なのが気に入らなくて、電池が切れたまま放置してあった奴です。
電池がお高いくせに、すぐ電池がなくなるダメなやつです。
電池4回交換分で、本体が買えてしまいます。
しかも4本脚の圧で体重を量る構造だからでしょうか、硬い床の上しか正確に量れません。
タニタ製のHD-65Dなら、畳の上でも柔らかいジュータンの上でも、たぶん正確に量れる
この裏面の構造によるものだと思っていました。
裏面全体で床からの圧力を受け止めるため、柔らかい床の上で正確量れるものだと・・・。
しかし違っていました。
同じ裏面構造のタニタ製のアナログ体重計を手に入れたのですが、堅い床の上じゃないと正確に量れません!
なぜ???
なぜ堅い床でしか量れないのか、その理由を探す
やっと本題です。
なぜなのでしょうか、調べてみました。
結論から言うと、分かりませんでした。
同じ悩みをかかえる方も多いのか、質問も回答も色々と書かれていますが、結局分からないようです。
したり顔で物理の原則を無視したような回答があったりして、笑ってしまった。
「アナログでは柔らかいところで量ると重く表示される」という質問に対して、「軽く表示される可能性はあっても、重く表示されるはずがない」という回答もありました。
安心してください。
私の家でも柔らかいところでは、アナログ式体重計だと5kgほど重く表示されます。
柔らかくても、「重さ」が吸収される素材はありません。
体重計を2段重ねしても、半分ずつの重さが表示されるわけがありません。
念のために、実際やってみましたが、ちゃんと体重が表示されます。
(下の体重計は、体重プラス体重計の重さが表示されます)
どなたかが書かれていたように、デジタル式なら計測方法(電流式、加速度式)の違いによるものでしょうか。
アナログ式ならバネ式ですから、減衰装置(ダンパー)に関するものか底面のたわみによるものでしょうか。
ちゃんと量れないのは事実なので、さあどうしましょうか
上記の2段重ねの実験のために、祈りを込めてタニタ製HD-65Dのスイッチを入れてみると、ちゃんと量ることができました。
うーん、やっぱりちゃんと直したいです・・・。
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