重いものの重さを知る。10kgまで量れれば十分だから、手元に秤を置く

公開日:  更新日:2018/06/02

重いものの重さを知りたい。
この秤は、10kgまでのものを量れます。
しかも、吊るして量れるという優れもの。

すこし田舎の郊外の、農機具なども売っているホームセンターで見つけたこの秤。
「SANKO 10kg」との表記があります。
品番はありません。

もともとは10年前ほど、小さな自転車を趣味で乗り始めたことがきっかけでした。

小さな自転車を、マンションの玄関に入れる。そのためには軽くなければならない

マンションは規約によって、自転車の自宅への持ち込みを禁止していることがあります。
廊下やエレベーターに、自転車を持ち込まれては迷惑ですね。
しかし趣味の自転車を、マンションの集合駐輪場に置いておく勇気はありませんでした。
そんな私に、いいアイディアが浮かびました。

折りたたみ自転車などの小さな自転車を、持って歩く分にはOKではないだろうか

勝手な解釈ですが、「押して歩くから近所迷惑」→「持って歩くなら手荷物と同じ」、というロジックです。
早速、手に入れた小さな自転車を改造し、軽く、もっと軽く、と頑張っていました。

そしてこの秤で重さを量って、悦に入っていました。

今は、持ち歩く荷物の重さを量っています

自転車趣味にも飽きた今、この秤の出番は少なくなってしまいました。
今はときどき、持ち歩く荷物の重さを量ったりしています。

出張ともなると、気を許すとすぐに3kg、5kgと荷物が増えていきます。
常に持ち歩くことを考えると、2kgまでに抑えたいものですが、なかなかそうはいきません。
今はやりのキャリーカート(コロコロ転がすカバンです)が嫌いなので、荷物は軽くしておかないと疲れてしまうのです。
特に持ちやすいカバンだと、持ち始めにはその重さに気がつかず、後から疲れがくるので要注意です。
実際に量ってみないと、その重さは分かりません。

2kg以下ならキッチンスケール、10kg以上の物は体重計。これですべての重さが量れる環境が整った

50歳を超え、老後が近づいてきました。
物は軽い方がいい。
重いものは工夫して持たない。

重さを量れる環境、大切です。

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