エックスサーバーのバックアップ機能だけでOK。プラグインはいらない
私が借りているレンタルサーバー「エックスサーバー」に、とってもうれしいお知らせが!
>> MySQLのバックアップデータ復元が無料に!「自動バックアップ」機能強化のお知らせ
(エックスサーバーHP:NEWS 2018年8月23日)
バックアップは大切です。
エックスサーバーさんは、「自動バックアップで安心!」と言ってくれて頼もしい限りです。
しかし、そんなやさしいお言葉に甘えるわけにはいきません。
バックアップデータを提供してもらうのに、お金なんか払いたくありません。
・・・それが無料になったんですね!
それならバックアップ用のプラグイン、「UpdraftPlus – Backup/Restore」はもう外していいんですね!
「UpdraftPlus-Backup/Restore」がいらなくなれば、手動バックアップも使えるね!
バックアッププラグイン「UpdraftPlus – Backup/Restore」は、とっても便利です。
タイムスケジュールに従って、自動でバックアップ。
しかも指定したクラウドに、転送までしてくれるという優れもの。
バックアップファイルを使って、サイトの復元も可能です。
(2回ほど、復元のお世話になりましたw)
しかし「自動」とか「クラウド」がきらいな私は、自動バックアップやクラウド転送機能は使っていませでした。
「手動」でバックアップを取って、自分のPCにダウンロードしています。
- バックアップは、必要な時に自分で行います
- 勝手にファイルを作るんじゃない!
- 知らない内に転送されるなんてまっぴらごめん
はい、「変なやつ」で結構ですw。
(エックスサーバーの自動バックアップはOKなんですw)
バックアップデータを、見えないクラウドに置くなんてとんでもない。
見える形でローカル(自分のパソコンの中)に置いておきたいのです。
エックスサーバーの「手動バックアップ」でバックアップファイルのバックアップ!?
エックスサーバーには、「手動バックアップ」というこれまた私好みの便利な機能があります。
ホームディレクトリに置いてある、各種ディレクトリごとにバックアップすることができるという、これまた優れもの。
ワンクリックで、バックアップデータがダウンロードできます。
「tar.gz 形式」なのが気に入りませんが、まあ許しましょう(失礼^^;)。
しかしバックアッププラグインの UpdraftPlus は、保存先としてクラウドを指定しないと、迷惑なことにサーバー内にバックアップを置いてくれます。
私は保存先を指定していないので、まるまるバックアップが置いてあります。
しかも慎重な(ビビりな)私としては、バックアップを2世代置いてあります。
便利そうなエックスサーバーの「手動バックアップ」の大きな弱点、
このバックアップファイルまでご丁寧にバックアップしてくれます。
しかもこの、UpdraftPlus というプラグイン自体がまたでかい。
サイズが6.5Mバイトもありやがる(たびたび失礼^^:)。
7.7Mバイトもある EWWW Image Optimizer なんかもあるから、プラグインだけで20Mバイト。
このプラグイン自体も2世代バックアップされているから、プラグインだけで
本体20Mバイト+(バックアップ20Mバイト×2)=60Mバイト!?
記事ゼロ、画像ゼロでもこのサイズ、気軽に手動バックアップでダウンロードできるわけがない。
バックアップファイルのせいで、バックアップに時間がかかるという情けないお話です。
サーバー容量が圧迫されている方は、バックアップが残っているのかも。
UpdraftPlusは下記にバックアップを作りますから、気になる方はチェックしてみてください。
/ドメイン名/public_html/wp-content/updraft/
もう、「手動バックアップ」だけでいいや!
エックスサーバーの、バックアップデータ復元が無料なったから
これで「UpdraftPlus – Backup/Restore」が要らなくなるから
バックアップデータを、もうサーバーに置く必要がないから
「手動バックアップ」があれば、何もいらない!
「手動バックアップ」バンザ~イ!!
あとがき
エックスサーバーは、一番安いプランでも 200ギガバイトもの容量があります。
私が今使っているのはそのうちの 1.2ギガバイトです。
バックアップファイルも置かなくてもいいから、400Mバイトくらいになるのかな?
0.2% だけしか使わない、ということになりますね。
一生、使い切ることはないでしょう。
あとは、EWWW Image Optimizer ですね。
思い切って、外してやろうか。
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