キッチンスケールは2kgまで量れると、用途がグンと広がります
どの家庭にもある、キッチンスケール。
普通の物は、1周が1kgで、1kg以下のものが量れます。
しかし、このキッチンスケール、なんと2kgまでの物が量れます。
これが重要!
実生活では、1kgを超えている物を量ることが多いのです。
毎日持ち歩くカバンが重い。荷物は1kg以内に収めると楽ちん!
私は様々なものの重さを、これで量ってきました。
そのひとつが、毎日持ち歩く通勤カバン。
サラリーマン生活も20年を超えると、毎日持ち歩くカバンの重さが堪えます。
ある日、突然思い立ってカバンの重さを量ってみると、2kgまで量れるこのキッチンスケールが軽く振りきれてしまいました。
このとき使っていたのは、革製のカバン。
中身を空にして量ると、カバンだけで1.2kg。
すぐに私の新しいカバン探しが始まりました。
ちなみに出張時に使っていた、少し大きめの革製カバンがありました。
こいつも中身を空にして量るってみたら、1.7kg!
出張から帰るといつも疲れていたのは、こいつが原因だったようです。
この出張用カバン、二度と使うことはなく、それからしばらくして捨てました。
モバイルパソコンの重さを量ったり、手帳をいろいろ工夫したり
その後も、いろいろ量っています。
パソコンの重量などは、カタログスペックで分かりそうですが、そうではありません。
実際に持ち歩くとなると、ACアダプターや周辺機器、タブレットなら外付けキーボードにマウスなど、一緒に運ぶものがたくさんあります。
少しでも楽をするために、日夜検討を重ねています。
手帳も、苦労したもののひとつです。
昔はバイブルサイズの6穴システム手帳を使っていたのですが、スーツのポケットに入りません。
薄型で入るものもあるのですが、どうしても重量オーバー。
スーツの内ポケットに入れて、邪魔にならず、型崩れしないためには100gを切りたいところです。
しかし、ルーズリーフ型の差替えできる手帳を使いたかったのです。
試行錯誤の結果、「ミニ6穴」という種類の手帳を、中身を工夫して、約100gに保つことに成功しました。
他にもいろいろ、本当にいろいろ量っています。
シンプルだから壊れない。すでに20年使っています。あと30年はこれだけでいけそう。
このすばらしいキッチンスケール。
確か、近所のホームセンターで、もう20年ほど前に購入したと記憶しています。
「株式会社ミサキ」製。
前面には「MISAKI」というロゴも入っています。
品番は・・・、見当たりません。
もし壊れたら、どうしましょうか。
でも大丈夫。
多分、一生このまま使い続けることができそうです。
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