プラグイン AMP for WordPress でも THK Analytics を使う方法

公開日:  更新日:2018/08/11

国産最高峰の無料アクセス解析プログラム、THK Analytics。

使われている方、多いですよね。
私ももちろん使っていますw。
作者さま、この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございます。
(まあ、こんなところ見ないでしょうけど。)

でもこの THK Analytics、ふつうは AMPプラグイン( AMP for WordPress )で作られたページは解析してくれません。

この THK Analytics、ふつう?は、通常ページの解析用に導入します。
これまたふつう?の人はAMP対応のために、AMPプラグインを入れます。
本当にこれがふつうかどうかは分かりませんが、これではAMPページのアクセスは解析できません。
(私はこのパターンでした。)

AMPページには解析タグが挿入されていませんから、当たり前ですね。

何とか解析したいものですが、検索してもほとんど情報がありません。

解析用タグ (Javascript)をAMPページにそのまま貼り付けると、「そんな Javascript 使っちゃダメだよ!」と怒られて、有効なAMPページになりません。

解析用タグ (PHP)なら、とりあえずは有効なAMPページにはなります。
しかし「PHP埋め込み用コードでは、外部サーバーにあるサイトを解析することはできません。」とわざわざ注意書きに書いてあります。
AMPは基本的にキャッシュを読む(わざわざサイトを見に来ない)のが売りですから、これでは意味がありません。

何とかならないものかと試行錯誤して、とりあえず何とかなりました。
すべてを理解しているわけではありません。
環境によっては、うまくいかないこともあるでしょう。

「こんな方法もあるよ~」という、参考程度にお読みください。

作者さんの作ったテーマ、ルクセリタスに書き換えてもらったコードを貼りましょう

THK Analytics の作者さんは、ルクセリタスというワードプレスのテーマを公開されています。
(こっちの方が有名かな?)

このルクセリタスというテーマ、最新テーマらしく簡単に AMP対応ができます。

しかも通常ページの Googleアナリティクスのトラッキングコードとかも、自動的にAMP対応に書き換えてくれます。

もちろん、THK Analytics のトラッキングコードも書き換えてくれます。
それなら書き換えていただきましょう。

<!-- THK Analytics -->
<amp-pixel src="//(サーバーurl)/thk/(どこか)/track.php">
</amp-pixel>

(サーバーurl)や(どこか)は環境に応じて書き換えてください。

このコードを、AMPプラグインの html-end.php に書き加えます。

末尾の </body> の直前あたりでしょうか。

わたしは別で、GoogleアナリティクスのトラッキングID も入れています。
それがあるからうまくいっているのかもしれません。

あくまで、自己責任でお願いしますね~!

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