出世の方法は存在する
最終更新日:2024年4月29日 21時08分
まずは、できるだけいい大学に入ることが第一歩。
いい大学を出たから有名企業に入れるわけではないが、
いい大学を出ないと有名企業に入ることはできない。
そもそも書類選考にも残れないから、面接を受けることさえできない。
もちろん、例外はある。
コネ、ツテ、親類縁者、すべてをフル活用する。
そうしてまずは有名企業への就職を目指す。これが二歩目。
有名企業への就職が失敗しても、めげているヒマはない。人生は一度きりしかないのだから。
いい大学に在籍していたのなら、周りに有名企業へ就職する者もいるだろう。ねたんではいけない。卑屈になって距離をとるなんて、とんでもない。祝おう。何十年後、彼(彼女)の助けが必要になるかもしれないのだから・・・
有名企業への就職。よくわからなければ、だれもが知っている日本のメーカーをおススメする。一部上場企業の中でも名前が知られていない堅実な優良企業はたくさん存在するが、転職の時につぶしが利かない可能性がある。一生勤め続けるならいい選択かもしれないが、30年先、40年先を考えるとそうも行かない。30年前、40年前の人気就職先の今を見れば背筋が凍ることだろう。
さて無事に日本のメーカーに就職したとして、まずは営業職に配属される可能性が高い。これはこれでいい。営業は仕事の基本である。若いうちに鍛えられたコミュニケーション能力は、必ず将来プラスに働く。それにここで出会った同僚や、営業先での出会いが、財産となる。
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